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ASAKAS SOSUI 安積疏水土地改良区

TEL. 024-922-4595

〒963-8851 福島県郡山市開成2丁目22番地2号

事業内容NEWS&FAQ

国営事業の歴史

1. 明治12年着工明治15年完成の猪苗代湖疏水事業
  (安積疏水:十六橋水門※1・山潟取水口・用水路130q、受益面積3,000ha)


2. 昭和16年着工、昭和41年度完了の国営新安積開拓建設事業
   (上戸頭首工※2・用水路35q、受益面積1,519ha)


3. 昭和45年着工、57年度に完了した国営安積疏水農業水利事業
   (猪苗代湖疏水事業の更新:深田調整池※3
             頭首工7ヶ所・用水路改修45q、受益面積7,829ha)


4. 平成9年度着工、20年度に完了した国営新安積農業水利事業
   (国営新安積開拓建設事業の更新事業:用水路改修30q
             小水力発電所施設1ヶ所※4、受益面積4,510ha)


5. 平成23年度着工、30年度完了予定
     国営造成土地改良施設整備事業安積疏水二期地区

   (上戸頭首工、上流部水路、深田調整池、水管理施設の補修、改修)

 

国営事業で造成された主な施設

※1 十六橋水門



 会津若松市と猪苗代町の境、日橋川にあり会津側と安積方面への水を確保し猪苗代湖の水位を調整するために造られました。
当時は16の石造アーチでできていました。大正期に大規模な改修が行われ現在のような形に。

安積疏水工事で最初に工事が始まった場所です。




※2 上戸頭首工




 昭和37年に完成した上戸頭首工は猪苗代湖から水を取り入れる施設で、約8,600haの農地を潤す農業用水の他に郡山市上水と東京電力の発電用水も併せて取水しています。






※3 深田調整池



 深田調整池は猪苗代湖の水を貯水し、代かき期や夏期の水を多く必要とする時期に活用されます。昭和47年着工、昭和53年に完成し、安定した水の供給が可能になりました。







※4 小水力発電所施設



 この発電所は、安積疏水の施設電力をまかなうためと自然に優しい電力作りを目的として、平成16年に完成しました。
上戸頭首工から約13qの地点にあり、90mの落差を利用し発電を行い、安積疏水組合員の負担を減らすことに大きく役立っています。







バナースペース

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