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〒963-8851 福島県郡山市開成2丁目22番地2号
年 代 | 事 柄 | 主な出来事(総理大臣) |
1869(明治2)年 | 小林久敬、猪苗代湖水を岩瀬郡に東注する構想を立案し、平民政局に建言 | 戊辰戦争終結 |
1870(明治3)年 | 相楽半右衛門(大槻村)、山岡友次郎(駒屋村)、山岡山三郎(多田野村)、積口桃翁(小原田村)らが湖水東注の実地調査 | |
1871(明治6)年 | 渡辺閑哉、湖水東注の測量図を作成し、県令安場保和に実施方法を進言 開成社を設立し、開墾事業に着手 |
廃藩置県、徴兵制公布 |
1878(明治11)年 | 大久保内務卿、猪苗代湖疏水開鑿および原野開墾の件を、太政官に建議 内務省御雇長工師ファン・ドールン来郡(11月1日〜6日) |
紀尾井坂の変 |
1879(明治12)年 | 政府、内務省の原野開墾事業、猪苗代湖疏通の開始を許可・猪苗代湖疏鑿起業式を挙行 | |
1880(明治13)年 | 第一着工事の戸ノ口、布藤両堰および十六橋水門が完成 | |
1882(明治15)年 | 安積疏水通水式を挙行 | 福島事件 |
1883(明治16)年 | 疏水工事の残工事が完了し、安積、安達、岩瀬3郡に通水 安達郡の稲穂を宮内省に献上し天覧 |
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1886(明治19)年 | 猪苗代湖疏水保護及治水方法ノ通則を策定 | ノルマントン号事件 (伊藤博文) |
1888(明治21)年 | 疏水事業を福島県より、安積疏水関係人民(安積・岩瀬両郡)に引き継ぐ | |
1898(明治31)年 | 郡山絹糸紡績鰍ノ発電用として水利使用を許可 | (松方正義) |
1899(明治32)年 | 安積疏水を利用して東北初の水力発電所が郡山絹糸紡績鰍ノよって設置され、郡山まで24qの我が国初の長距離送電線を架設 | |
1906(明治39)年 | オランダ国アムステルダム市においてコルネリス・ヨハネス・ファンドールン永眠(享年69歳) | |
1908(明治41)年 | 郡山市上水道用水として疏水を給水・水利組合法制定 | (桂太郎) |
1911(明治44)年 | 猪苗代水力電気発起人と猪苗代湖水利調整契約締結 | 日米通商航海条約改正 |
1912(明治45)年 | 十六水門改修工事着工 | 明治天皇崩御(西園寺公望) |
1931(昭和6)年 | 猪苗代湖畔十六橋にファン・ドールンの銅像建設 | |
1946(昭和21)年 | 国営新安積開鑿事業起工式を挙行 | |
1946(昭和24)年 | 国営新安積開鑿事業の第1期工事が完成し、試験通水 土地改良法制定 |
日本国憲法公布(吉田茂) |
1952(昭和27)年 | 安積疏水土地改良区に組織替え 第1回総代会で初代理事長に渡辺信任就任 |
東京外国為替市場開設 GHQの廃止 |
1955(昭和30)年 | 理事長渡辺信任、那須御用邸において天皇陛下に安積疏水の現況を言上 | ソ連・東欧のワルシャワ条約調印(鳩山一郎) |
1957(昭和32)年 | 二代理事長に遠藤竹右衛門就任 | ソ連・世界初の人工衛星打ち上げ成功(石橋湛山) |
1960(昭和35)年 | 三代理事長に鈴木広澄就任 | 日米安保条約調印 (池田勇人) |
1961(昭和36)年 | 四代理事長に山田善之助就任 | ガガーリン宇宙飛行 (佐藤栄作) |
1964(昭和39)年 | 土地改良事業維持管理計画書認可 | 東京オリンピック開催 河川法制定 |
1965(昭和40)年 | 国営新安積開拓建設事業完工式を挙行 | 朝永振一郎にノーベル物理学賞 |
1970(昭和45)年 | 建設大臣より上戸外の水利使用許可書付与 | よど号事件 |
1973(昭和48)年 | 建設大臣より熱海頭首工外の水利使用許可書付与 | 石油危機(田中角栄) |
1972(昭和47)年 | 国営安積疏水農業水利事業(安積疏水更新)起工式を挙行 五代理事長に橋本丑恵就任 |
沖縄日本復帰 札幌冬季オリンピック |
1979(昭和54)年 | 猪苗代湖十六橋畔にファン・ドールン墓碑再建記念碑建立 | 第2次石油ショック (大平正芳) |
1981(昭和56)年 | 深田調整池で試験貯水開始 | 福井謙一ノーベル化学賞受賞(鈴木善幸) |
1982(昭和57)年 | 安積疏水通水100周年記念式および国営安積疏水農業水利事業完工式を挙行 | 東北、上越新幹線開通 (中曽根康弘) |
1982(昭和57)年 | 安積疏水百年史発行 | |
1983(昭和58)年 | 東北農政局安積疏水農業水利事業所閉所式 安積疏水事務所新築落成式並びに通水百周年記念碑除幕式 |
三宅島大噴火 |
1984(昭和59)年 | 阿部茂兵衛100回忌(如宝寺) | グリコ・森永事件 |
1985(昭和60)年 | 組合費10aあたり3000円となる | |
1986(昭和61)年 | 安積疏水管内豪雨被害甚大 | チェルノブイリ原発事故 |
1987(昭和62)年 | ファンドールン生誕150周年 | 利根川進にノーベル賞 (竹下登) |
1989(平成元)年 | 第12回全土連大会が郡山で開催される | 昭和天皇崩御(海部俊樹) |
1990(平成2)年 | 安積疏水系水力3発電所無人化となり、秋元発電所で集中管理となる | |
1991(平成3)年 | 全土連大会で「ダイヤモンド賞」県内初受賞 | 湾岸戦争(宮澤喜一) |
1992(平成4)年 | 通水110周年記念式挙行 | 佐川献金事件 |
1993(平成5)年 | オランダ国ブルメン市長C.Aファスパウ夫婦本区来庁 | 皇太子、雅子様御婚礼 (細川護熙) |
1994(平成6)年 | 本区顧問伊東正義衆議院議員逝去 | 松本サリン事件 (羽田孜・村山富市) |
1995(平成7)年 | 国営かん排新安積地区全体実施設計採択 | 阪神淡路大震災 第50回福島国体開催 |
1996(平成8)年 | 定数の変更(総代の選挙区が29から18へ、総代数80から70へ、役員数が19から16へ) | 全国でO-157発生 (橋本龍太郎) |
1997(平成9)年 | 国営新安積農業水利事業着工 | ダイアナ氏事故死 |
1998(平成10)年 | 日欄架け橋計画一行本区表敬訪問 (ユングスーラ団長以下28名) 8月26日からの福島県下の集中豪雨 |
長野オリンピック開催 (小渕恵三) |
1999(平成11)年 | 安積疏水の十六橋水門所有権の確定 | バブル崩壊 |
2000(平成12)年 | 北陸・東北地方建設局長より水利権の許可を受ける 福島県が猪苗代湖の治水管理を開始する 国営新安積農業水利事業(新安積疏水更新)起工式を挙行 |
雪印乳業食中毒事件 沖縄サミット開催 (森喜朗) |
2001(平成13)年 | 駐日オランダ国王特命全権公使ヤン・ヘイツマ氏来郡 猪苗代湖利用連盟設立50周年記念 立岩一郎没後100年祭並びに偲ぶ会 |
アメリカ同時多発テロ (小泉純一郎) |
2002(平成14)年 | 安積疏水通水120周年記念式を挙行 安積疏水管理用発電所着工、(社)土木学会土木遺産認定 橋本丑恵理事長逝去、11月22日六代理事長に遠藤直人就任 |
日朝首脳会談拉致被害者5人帰国 |
2003(平成15)年 | 文化庁による複合景観として「安積疏水」が選ばれる | イラク戦争勃発 |
2004(平成16)年 | 安積疏水管理用発電所運転開始、国営新安積一期工事完了 | スマトラ沖地震、新潟中越地震発生 |
2005(平成17)年 | 七代理事長に岡部次男就任 | 郵政民営化法案可決 |
2006(平成18)年 | 近代遺産に十六橋水門等が選出される・農林水産省による疏水百選に選定される | ライブドアショック (安部晋三) |
2007(平成19)年 | 福島民友新聞社「あなたが選ぶ『福島遺産 百選』」に、安積疏水が選ばれる | サブプライムローン問題 (福田康夫) |
2008(平成20)年 | 八代理事長に本田陸夫就任 国営新安積農業水利事業完工式挙行 |
米国リーマンブラザーズ経営破綻(麻生太郎) |
2009(平成21)年 | 土地改良事業維持管理計画書の変更認可 経済産業省の近代化産業遺産に安積疏水関連施設十六橋・ファン・ドールン銅像が認定される |
米国大統領オバマ氏就任 民主党政権発足 (鳩山由紀夫) |
2010(平成22)年 | 北陸/東北地方建設局長より水利権の更新申請が許可される 国営事業安積疏水二期地区採択見送りとなる |
中国のGDPが日本を抜き世界第二位(菅直人) |
2011(平成23年) | 国営事業安積疏水二期地区の平成23年度着工が正式に決定、監視支所設置 震災により貴賓館を取り壊した |
東日本大震災 (3月11日 14時46分発生) 福島第一原発爆発 (野田佳彦9/2〜) |
2012(平成24年) | 安積疏水通水130周年記念式を挙行 | ロンドンオリンピック |
2016(平成28年) | 猪苗代湖・安積疏水・安積開拓を結ぶストーリーが日本遺産に認定 世界かんがい施設遺産に登録 |
熊本地震 (4月14日 21時26分発生) |